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「・・・もういい・・・いいから・・・みんな部屋から出てって・・・出てってよ!!」







EX 『キミの為に、それだけの為に』









「・・・やはり、こたえたようですね・・・さすがの彼女でも・・・」
「俺、稜のあんな顔初めて見た。」
「アイツもそこまで神経図太くなかったってことだ、これではっきりしたじゃねーか。」
「って冷静に語ってる場合じゃねーだろうがよ三蔵!!・・・どーすんだよ、これから・・・」



稜という、異世界の少女がこの桃源郷にとばされ、彼ら三蔵一行と旅をするようになって1ヶ月あまりが経過していた。その日の夕方、一行はやっと3日ぶりに村らしい村にたどり着いた。
が、その村の前には一行を待ち構えた大量の妖怪が当然のごとく彼らを襲撃し、彼らもまた当然のごとく妖怪達を1人残らず倒していった。稜も女性ながら武道、剣の扱いには長けており、また、彼女はこの世界で唯一の特別な力を持っていた。この世界を、この世でさえも変えてしまう特別な力を・・・。
彼女はどんなときでも冷静で、とても年相応には見えない。戦闘時には特に輪をかけたように冷静になる。しかし、その時だけはいつもと勝手が違っていた。

前線で戦う悟空と悟浄、それを後ろからサポートしていたのが八戒で、本人はサポートしている気はまったくないんだろうが結果的には前線で戦う二人の近辺にいた妖怪を銃で次々と倒していった三蔵。そして、戦う四人の中心で得意の短剣を振るっていたのが異世界の少女、稜。
その日も、一行はなんなく妖怪たちを倒し、すぐに目の前にある村に向かおうとした。
が、その時・・・1人の人間の男性の声が彼らの足を止めた。

「・・・出て行け・・・村に災いをもたらす、疫病神どもめ・・・」
「あぁ?なんだよオッサン、俺らに何の用よ?あんまりいい雰囲気じゃねーな。」
「とぼけるな!!なら貴様らについたその返り血は何だ!?特にそこの娘!!その短剣についたドス黒い血・・・汚らわしいわ!!」
「えっ、あたし!?ちょっと待っておじさん、これは妖怪の・・・」
「問答無用だ!!村の人間も殺そうったって、そうはいかん!!ワシがここで全員しとめてくれるわ!!」
「!?ちょっ、待って、おじさん、待ってってば!!おじさん!!」
「何を言っても無駄だ稜!!いいから村までつっきるぞ!!」


三蔵の言葉に自動的に促され、五人は村の中にばらばらに散った。長剣を手に向かってくるその人間の男の一番の標的となったのが、先ほどの戦いぶりと剣についていた大量の血のせいなのか稜であった。襲ってくる妖怪ならまだしも、自分を今殺そうとしているのはまぎれもなく人間。さすがに手にかけるわけにはいかない。


三蔵の言う通り、なんとかして逃げ切ろうと思った稜はひたすらその男性をまこうとして走った。が、めずらしく彼女の足がもつれ、稜は思い切り地面に倒れこんだ。
すぐ背後には、長剣を持った男が彼女を殺そうとたたずんでいる。男は口元に笑みを浮かべて、彼女にこう言った。

「・・・もう逃げられんぞ・・・この疫病神めが!!死ね!!!!!」
「!?!?!?やだっ、やだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」
稜!?あぶねぇっ!!」


悟空の言葉が放たれた瞬間、彼女の体からもまた赤い光が放たれた。それは、彼女がこの世界にやって来た時に、まとっていた赤い・・・光。その光は、彼女の危機に反応するように神々しく彼女の体を包んだ。そして、彼女に危害を加えようとしていたその男の心臓を・・・


その赤い光が、貫いた。
聞くにも耐えない、音を立てて・・・・・。
そして、長剣を手にし稜に襲い掛かってきたその男性は・・・・。


二度と、起き上がることはなかった。


その夜、運よく一行は各自個人部屋をとることができた。だが食事の後、先ほどのショックでほとんど食事に手をつけなかった稜を心配し、四人は自然と彼女の部屋に集まっていた。
八戒が彼女に暖かいお茶を薦め、悟空がカードで遊ぼうと誘い、三蔵もまだ警戒しているのかいつもは絶対座らない彼女の隣に座った。彼なりに、稜を気づかっているということだろう。
悟浄だけは、いつものようにハイライトで食事の後の一服をしている。

だが、稜には彼らの気づかいが、その時だけは辛かった。自分を心配してくれているのだとアタマでは分かってはいても。


人間を殺してしまったのだという罪悪感、後悔が、彼女のすべてを支配していた。そして、彼女の中に潜んでいたあるどす黒い感情は、側にいた彼らに向けられた。


「ゴメン、悪いけど一人にしてくれない?・・・考え事したいからさ・・・」
稜、あの場合は仕方がなかったんですよ。あんまり自分を責めないで・・・」
「聞こえなかったの!?いいから出てって!!1人にしてよ!!」


その日は、あいにくの雨だった。彼らが宿に入るまでは曇り空だったのが、稜の心情に比例するがごとく雨がいっそう強くなった。耳障りにも思える雨音が、彼ら四人と、部屋に1人こもってしまった稜の感情を、打ち消してしまうようだった。しかし、そんな雨音で先ほどの出来事を忘れられるほど、彼女は無神経ではない。

四人は、稜に部屋から追い出され、その後八戒の部屋でいつも通り過ごしていた。しかしそう見えたのは外見だけで、皆胸中はおだやかではなかった。
あそこまで憔悴した彼女を見たのは、全員が初めてだったからだ。温かい茶を入れなおしながら、八戒が新聞に目を通している三蔵に声をかける。


「三蔵、これから稜をどうしますか?彼女のあの様子では、明日すぐに出発というわけには・・・。」
「・・・ほおっておけ、もし明日になってもあのバカが部屋にこもって出てこねぇようなら、アイツ1人ここにおいて行く。足でまといは必要ねぇからな。」
「何でだよ!?何でそんな冷たいこと言えんだよ、三蔵!!稜が心配じゃねえのかよ!?あんなことになって・・・落ち込まねぇわけねぇじゃん!!俺なら・・・」
「ほう、貴様なら、何だ?悟空。お前、アイツが俺たちのところに現れた時、なんて言ってたのか忘れたのか?」
「・・・・あ!?そういえば・・・でもさぁ!!」
「『この先誰を殺すことになっても、絶対にアイツを救い出す。』そう迷いのない目をして俺たちにそう言ったのを・・・。」
「僕もそれははっきりと覚えていますよ。あんなキレイで、まっすぐな目をした女性を、僕は今まで見たことがありませんでしたから。忘れることなんてできませんよ。」
「アイツがあの時そう決めたのなら、俺たちはどれだけアイツが傷つこうと見届けるしかねぇんだ。違うか?」
「でもっ、でもさぁ!!」
「あーーーーーあもう、イヤだねぇ、辛気くせぇ会話だぜ。付き合ってらんねーな。」
「悟浄、どこへ行くんですか?外は大雨ですよ?」
「タバコ切れやがったから、買いに行って来る。じゃな。」


そう言うと、悟浄は部屋から出て行ってしまった。部屋には、悟浄が先ほどまで吸っていたハイライトの残り香が、わずかに残っている。ゴミ箱に投げ捨てられた空のハイライトを見ながら、八戒が溜息をこぼした。



「こんな大雨の中、わざわざタバコを買いに行くような人じゃないでしょう・・・貴方は。まったく、素直じゃありませんね。」


外の大雨は強くなる一方で、なかなか止む気配を見せない。時間は、すでに夜半を回っていた。稜はベットに横になってはいるものの、眠ることなどできずにただぼんやり天井を見つめていた。
眠ろうと思えば思うほど、夕方に起こってしまったあのおぞましい出来事が、彼女のすべてを支配しようとして、精神をつかんで離さない。
うつろな目をして、たった一人部屋に残された彼女が呟く。



「疫病神か・・・。・・・確かにそうかも・・・・ね。」



一体自分は何のためにこんな異世界へやってきたのか。そんなことは分かりきっている、一番大切な人をこの手で救うためだ。
一番大切な『彼女』が目の前からいなくなった瞬間、目の前が真っ暗になった。今まで見えていたまぶしい光が、一瞬になって暗闇に変った。
いつもそばで当たり前のように笑っていた人が、突然いなくなった瞬間から、稜はあるたった一つの決意を胸に秘めた。


あいつの為なら、私は鬼にでも何でもなってみせる。それが例え、アイツ以外の誰かを殺すことになっても。


そう、強く心に決めたはずなのに。
人を、間違いとはいえ殺してしまったという事実が、彼女の胸に酷く、強く突き刺さる。
誰か教えて欲しい、私は間違っているの・・・・・?


「お願いだから・・・誰か・・・教えてよ・・・誰か」


「俺のスリーサイズだったら、教えてやってもかまわねーぜ?」



稜が外から聞こえた声に、ハッと驚く。今の声はまさしく悟浄だった。こんな時間に、しかも外は尋常じゃないほどの大雨だ。彼が傘を持って外出したとは思えない。
まさか・・・と思い、稜は急いでカーテンと窓を開けた。



「いよう、わりーな、こんな時間に。」
「!?悟浄!?アンタ何考えてんのよ!!外見て分からない?何でこんな時に外出・・・ってそうじゃなくて!!何で窓から入ってくるのよ、ビックリするじゃん!!」
「オマエがこんな時間に素直にドアから開けてくれるとは思えなかったんでな。外から失礼させてもらったぜ♪・・・よっと、入るぞ。」


大雨でびしょ濡れになった彼をそのまま外に放り出しておくほど、流石に稜はそこまでひねくれてはいない。すぐに大きめのタオルを彼に差し出して、服を脱ぐように促した。
悟浄もタオルを受け取ると、雨に濡れた真紅の髪を拭き始めた。そして上着を脱ぎ、タンクトップ一枚だけの姿になった。たくましく、ほどよくついた筋肉でスタイルのいい彼の上半身が露になった。ここで普通の女ならば、この姿だけで理性を抜かれてしまいそうだが、稜はあいにくそんな普通の女性の感性は持ち合わせていなかった。


髪を拭き終わり、体を拭く悟浄に稜がいつもとは違う冷たい視線と口調で話しかける。


稜が最後まで言葉を言い終わるまでに、悟浄は彼女の腕を掴んで自分の濡れたままの胸の中へ抱き寄せた。
しっかりと強く、しかしとても優しく抱きしめられて稜は一瞬何が起きたのか分からなかった。


彼女の思考回路が、目の前の男性に奪われる。いつも、日常ではお互いケンカばかりして売り言葉に買い言葉。
そんな、ただそれだけの関係だった、この男性に・・・・・。



すっかり混乱して言葉が出ない稜より先に、抱きしめている腕を強くして悟浄が口を開く。



「・・・何度も同じこと言わせんじゃねーよ。お前は俺を殺さねぇ。もちろん、あいつらもな。」
「何でよ!?何でそんな根拠のないことはっきりと言えるの!?あんな・・・気味の悪い、わけのわからない力持ったあたしをどうしてっ・・・そこまで・・・」



明らかに稜は混乱している。夕方あったあの悪夢と、今悟浄に抱きしめられているという二つの出来事が、彼女の脳内を支配していたからだ。
そんな稜のすべてを受け入れるように、悟浄が、彼女の髪を優しく撫でながらこう言った。



「そんなの、オマエがオマエだからに決まってんだろーが。それ以外の何があんだよ。」



稜の瞳が、一瞬にして大きく見開いた。心の中のドロドロとしたものが、体を包んでいたドス黒い何かが、彼の言葉に一瞬にして消え去っていくのがはっきりと分かった。
おもわず目を丸くして、悟浄の顔をまじまじと見てしまう。悟浄の左腕は彼女の腰をしっかり抱えたままだったが、稜はそれにおかまいなしに彼に視線を移した。

しばらくの間見つめあった二人だったが、初めてこんな長い間互いの顔を見た為か、おもわず同じタイミングで吹き出してしまった。


「・・・・・ぷっ、もうーーーー、何よそれぇ!!ワケ分かんないよ!理由になってないって!!」
「だーーーーーもう、うるせぇな!!俺だってわかんねぇんだよ!!でもな、マジでそう思ったからそう言っただけだ!!悪ぃか!?」
「悪くはないけどっ・・・あっはっはっはっは!!なんか、悟浄って感じだね!!変なの!!」
「・・・おめぇよ、それはねーんじゃねーの?一応励まそうしてんだからよ・・・」


稜の表情に、いつものまぶしいくらいの笑顔が戻った。こんな風に笑う彼女を見ると、やはり18の年相応の女の子なのだと思う。
そんな彼女を見て、悟浄も安心したようだ。彼女の腰をしっかりと抱き寄せたままの近距離で、彼もまた笑う。



しかし、このいい雰囲気の中、稜が目の前の男性に疑問を抱いた。なぜ彼は、この大雨のなか、しかもこんな真夜中にわざわざ出て行ったのか。悟浄の真紅の長い髪が濡れているのを間近で見て、ふと尋ねてみる。



「ねぇ、こんな時間にドコに行ってたの?まさかまた酒場じゃないでしょうね?キレイなお姉さんがたくさんいるもんねーあたしみたいなガキとは大違いな!!」
「なっ、バーカ!!ちげぇよ!!・・・・・っと、そうだった、忘れるところだったぜ。この為にわざわざ水もしたたるいい男になってオマエのとこに帰ってきたってのによ。」



彼はそう言うと、ポケットから小さな紙袋を取り出した。この大雨の中、走って帰って来た為か、袋は少し濡れてその原型をとどめていないほどくしゃけていた。が、悟浄はそんなことにはおかまいなしにその袋の中身を取り出した。その、袋に入っていたものは・・・。




銀の、とてもシンプルなハート型のネックレス。




コレを彼が取り出したのを見て、稜は少し歓喜の声を上げた。それはとてもシンプルなものだったけれど、とても美しい銀をしていたからだ。
単純なデザインの中にも光る、美しい銀色。目の前のそれは、明らかに他の誰でもない悟浄が選んだものだった。



「・・・キレイなネックレス。こんな素敵なの見たことないよ!!ホント、ホントにキレイ!!でも、どうしたの?誰かにあげるの?」
「オマエさぁ、マジで今日が何の日だか忘れてねぇ?・・・オマエの誕生日だろうが!!ったく、何で当の本人が忘れてんだよ!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・あぁ!!」
「あぁじゃねーーーーーー!!こんな時に得意の天然かましてんじゃねぇよ!!ホラ、やるよ。」
「あ、ありがとう・・・って、もしかしてコレを買う為にこんな大雨の中出て行ったの!?よく店開いてたね!!もしかして、ヤバイ系の店?もしかしなくてもそうでしょ?」
「おま・・・たいがいにしとけよ・・・前に立ち寄った街で聞いたんだよ!!この街に深夜営業しかしてねぇ女モンのネックレスやら指輪やら売ってる、いい店があるってな。それにオマエ、前 誕生日に何が欲しいか聞いたらこういうのがいいって言ってただろーが!!」
「それは、言ったような気がするけど・・・でもホントにくれるとは思ってなかった。ありがとう!!!大事にするから!!」
「あったりまえだろーが。俺様からこーーーーんなプレゼントを貰える女なんざ、世界中探してもオマエぐらいのもんだぜ?っつーわけでぇ、ホラ、後ろ向けよ。俺様じきじきにつけてやるから。」
「!?えっ、いいよ!!自分でつけられるから!!」
「いーからホラ、遠慮すんなって。それに、俺の手でつけてえんだよ。」



悟浄になかば強引に促され、稜は仕方なく後ろを向いて彼がつけやすいように肩より少し短い髪をかきあげた。悟浄が慣れた手つきで稜にゆっくりとネックレスをつけようとする。
が、途中で彼の手が止まった。稜が不信に思い、声をかけようとしたその瞬間・・・・・。



稜のうなじを、悟浄の舌が明らかな音をたててすべった。彼女の首元を、金属とは違う暖かい感触が襲った。
それにあまりにも驚いて、彼女らしくない奇声をあげてしまう。そしてすぐに後ろの男性の方を振り返った。



「!?!?!?なっ、何すんのよ!!いまっ、もしかして舐めた!?あたしのっ・・・」
「わりぃ、あんまり無防備だったからよ♪ってか、スッゲーうまそうだったからさ、オマエが♪」
「・・・・っ!!バカ!!このエロエロ河童!!最っっ低 !!変なことしたらまたこの雨のなか放り出すからね!!今度は全裸にひん剥いて!!」
「んー・・・・そーしたらこの街の美人のトコ行って暖めてもらうわ♪全裸なら服脱ぐ手間も省けるしぃ♪一石二兆ってもんだろ。」
「っ!?バカ!!!ホント最低!!出てってよ!!もう寝るんだから、二度と部屋に入れてやんないからね!!」
「あーハイハイ、分っかりました、お嬢様♪んじゃ、オヤスミ。いい夢見ろよ。」




悟浄が、稜の部屋のドアの扉を閉める音が廊下に静かに響いた。彼が自分の部屋に戻ろうと踏み出した瞬間、彼は暗闇のなかをいつもの見慣れた金糸の髪がおどっているのを見逃さなかった。そう、その廊下にいたのは、まぎれもない最高僧。玄奘三蔵その人だった。
三蔵がこんな時間にこんな場所にいたのには流石の悟浄も驚いたようだった。そして、驚いている彼より先に三蔵が口を開いた。



「そんな薄ら寒いカッコしやがって。とうとう稜にまで手を出しやがったか。イカれた河童は手におえねぇな。」
「・・・あっらー、三蔵サマこそ、こんな時間に稜チャンのお部屋に何の御用で?もしかして、柄にもなく心配なんかしちゃってるわけ?こんな時間に部屋の前うろついてるってコトはさ。」
「黙れ。答えろ。稜に手を出したのか。それとも出してねぇのか。答えが前者なら、いますぐここで貴様を撃ち殺す。」
「ざーんねん。手は出しちゃいねぇよ。ただ、一応俺のモンだってしるしはつけさせてもらったがな。先手必勝だぜ、三蔵サマよ?」
「・・・てめぇ、本気で死にたいらしいな・・・・・俺より先にアイツに手を出そうたぁ、いい度胸じゃねーか。」
「なーに言ってんのか分からねぇよ、三蔵。手を出すも何もねーんだよ、ただな・・・・」



「俺はアイツの笑顔が見たかった。それだけなんだよ。アイツに泣き顔は似合わねぇからな。」













-Fin-



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とがき


♪今回のBGM、trf(TRF)の「Destiny to love」。(←また古いなー)
だってコレばっか聞いてたんですよ書いてるとき!!おかげで書いててめちゃめちゃ楽しかったんで。

悟浄って、前から思ってたんですがどうも曲のイメージ的にはTRFやgloveだと思うのは私だけでしょうか?
ホラ、何気に歌詞がイヤラシイでしょ、エロイというかなんというか・・・イメージピッタリ!!(←そんな理由か貴様・・・)
でも名曲揃いなんですよーTRFは特に。今の若い子は知らないんだろうな・・・。(号泣)